大阪府藤井寺市 医療法人 鳥居医院 鳥居裕一朗
新城先生の実技講習を初めて受けたのは何年前になるでしょうか、七星鍼法は、「目から鱗が落ちる鍼」でした。
しかし他の講習会や仕事の関係で講習が途切れ途切れになり、よくわからない状態が続きました。使いたい「鍼」ではありましたが実際の現場でなかなか使用できませんでした。しかし、しちせい特殊鍼法研究会を紹介する講習会に参加し説明を聴き 「P !」ときました。
さて受講が始まるとDVDがどんどん来て、何回でも見放題、PDFで資料も付いてくる。自分の時間に合わせてゆっくり勉強させて貰えます。
また最近流行のZOOMで、新城先生に質問が出来ます。新型コロナウイルスの影響で実技講習ができないので新城先生もZOOMで頑張ってくれます。
さて講習会の成果ですがせんかん鍼、回旋鍼 この二つがお気に入りです。
せんかん鍼で脊椎の矯正ができ、いつも下を向いて歩いているお年寄りが、せんかん鍼で背筋が伸び目線を上にすることができ、胸郭が広がり深呼吸ができ、脳に酸素が送り込まれ少しスッキリして家に帰ってもらうことができ喜ばれます。
回旋鍼ですが、体幹の回旋が良くなり、体がポカポカ、肩こり、腰痛などが軽減されます。いずれも短時間に効果が得られるので、私の診療に役立っています。
短時間に効果が出せる、これが七星鍼法の最大の特徴だと思います。以上が受講した感想です。
京都・烏丸の鍼灸|整体院 奥村昭彦
私は新城先生とお会いしたのはもう20年近く前です。某鍼灸フォーラムで巨鍼(50センチの針)の実技を披露されていました。そしてたまたまその後の懇親会で同じテーブルになったことをご縁に先生のスタッフとして働かせていただきました。
入った当初からすでに先生は七星論という独自の治療理論を組み上げられており、今まで治療を五行論で学んできたものとして面食らったのを覚えています。
自分の不勉強もあり五つ(五行論)でも理解できないのに七つ(七星論)ですか?!という気持ちがありましたが先生の臨床を通して次々に結果が出る、しかもとても整然とした理論に人の身体にはこんな仕組みがあるのかと驚きの連続でした。
七星論の凄さは新城先生の膨大な治療経験と考察を元に作り上げられていますが使うにあたってはオートマの車を運転するようなとてもシステマティックな治療法で、最初はその効果に患者さん以上に自分自身が驚くこともあります。
七星論を学ぶことで治療の幅は確実に広がるとともに他の各種鍼法は単体でも効果が出せるので学んだ翌日から臨床で使えます。
七星論は今なお新城先生が臨床の中で進化させ続けておられる理論で、まさにその創始者から学べる機会はとても貴重で今後とも学んでいきたいと思います。
韓国忠南大学校教授 張南瑚
■ 目からウロコの体験
それは私にとって目からうろこが落ちるような経験でした。すべてが驚異的だったのです。受講した通りに治療してみてびっくりしました。
新城三六先生の講習に参加して「人体惑星試論」を学んだ後、知り合いが二十八歳のきれいなお嬢さんを連れて私のところを訪ねてきました。三年前の交通事故が原因で、病院での治療後も腰が痛くて長時間立っていられないということでした。診察してみると骨盤に歪みがあるので、七星鍼法の骨格矯正鍼でやってみることにしました。すると、治療を始めて一分もしないうちに嘘のように治ってしまったのです。患者の喜びの歓声を聞いても、私は信じられませんでした。この狐につままれたような経験は今でも感動を忘れられません。
新城先生は中国の巨針を基に独自の巨針療法に開発しましたが、巨針の治療から生じた疑問を天の運行と人体の生理学との関係から解き明かし、数多くの臨床と実験を通して「七星鍼法」を確立されたのです。
七星鍼法は、東洋の鍼灸学を始め、西洋の医学、虹彩学、治療原理などが論理的にまとめられています。
新城先生は、150年の歴史をもつ西洋の虹彩学を東洋医学理論とマクロビオティック理論で再構築し、『東洋虹彩分析―診断革命』をまとめるという大きな功績も成し遂げられています。虹彩の研究をしてきた私は、新城先生の虹彩分析に魅了され、先生のゼミに参加するようになり、今後も先生の深く広い鍼灸世界について学んでいくことを目標にしています。
私はこれまで多鍼を使用してきたが、新城一穴鍼法に出会って、目からうろこが落ちる思いがしました。一穴で治療ができれば、術者にとっても被術者にとっても最高だからです。即効療法新城理論によって行われる診断から治療までの流れは、術者なら誰もが望んできたものであろう。「エビデンスを追求した治療法」である七星鍼法の技法を習得できれば、一流の鍼灸治療師になることは疑問の余地がありません。
浜屋鍼灸院
院長 浜屋俊
■ 臨床実践塾篇
新城三六先生とは、大阪医療技術専門学校で開催された【美顔鍼】のセミナーに妻と参加した時、偶然に出会いました。そして、この時初めて【七星論(人体惑星試論)】を知りました。私は実は、五行論での治療を諦めかけていました。私の勉強不足もさることながら、五行論を理解するのに難解な部分が多く、苦しんでいたのです。東洋医学を学び始めて10年以上も経つというのに、この理解度の低さに「私には無理なのか」と考えていたものです。
【七星論】の説明を少し聞いただけで、直感的に「これだ!」「これを学ばなければならない!」と強く思いました。それ以降、新城先生の主催される「臨床実践塾」に参加するようになり、勉強を進めていく中で、「診断の大切さ」「検証・証明の大切さ」「論理的な説明」「治すことへのこだわり」などを痛切に感じました。現在も、「巨鍼療法」「七星論」を学び続けていますが、「即効性と持続性」をもつ理論と技術は他にはないと思っています。
また、治療技術だけではなく、論語を基盤にした経営ノウハウや帝王学などもとても参考になり勉強になります。新城先生は「天は必要な時に、必要なものを与える」とよく言われますが、まさに、新城先生との出会いは天が必要なものを与えてくださったのだと思い、とても感謝しています。地域NO1の治療院を目指して、今後も学び続けていきたいと思います!
浜屋鍼灸院
副院長 浜屋美保
■ 臨床実践塾へ参加して
私が臨床実践塾へ参加するようになってから、4年目位になります。その間子供の行事以外皆勤で参加させていただいております。私は鍼灸師として、治療や美容や色々な勉強をしておりますが、臨床実践塾が最優先です!一番参加したい勉強会で、一番勉強を頑張りたいと思う分野です。
そんな熱心に通っている実践塾ですが、新城先生との出会いは偶然でした。ある美顔鍼のセミナーを受けに行ったあと、新城先生の講義がありました。子連れで参加しておりましたし、美顔鍼のセミナーが終わったら帰ろうと思っていました。しかし、新城先生の講義を聞き出すと帰れなくなってしまったのです!!惑星を人体に当てはめた理論である七星論。非常に長い鍼、巨鍼。すべてが斬新で、とても興味深いものでした。そこから新城先生の理論と実技に魅せられて、現在に至ります。
臨床実践塾で学べる即効性と持続性に優れる理論と実技。普段、私が自信を持って仕事できるバックボーンとなっております。また、理論や実技以外にも経営学、ITなどの勉強もできるところが素晴らしいと思います。実践塾に参加されている先生(仲間)も勉強熱心で素晴らしい方々です。それは新城先生のお人柄に共感する先生方が集まっているからだと思います。今後とも、末永くお世話になります。よろしくお願いいたします。
蓬松(ほうしょう)鍼灸治療院
院長 松田篤人
■ 七星論と新城理論
私は中医学を人並みには勉強してきましたが、鍼灸治療に使える弁証論治が無い、といいますか、勉強しても良く分かりませんでした。なんか、釈然としない。自分の努力が足りないのだと思い、いろいろな先生の本を読んだり、研修に参加したり、できる限りのことはしていましたが、それでも釈然としない。やっぱり知識が足りないのだと思い、古典も可能な限り読みましたが、やっぱり釈然としない。
「鍼灸師にとってめちゃくちゃ使いやすい理論であること」
これが鍼灸を学習する皆さんに、本講習会をお勧めできる最大の理由です。
鍼灸にはさまざまな理論体系があり、その理論体系を臨床に発揮するための技術も多種多様にあります。
よく知られたもので言うと、陰陽論や五行論、三才論などもそうでしょう。しかし、これら基礎理論と言いますか、基礎哲学と言いますか、この部分を鍼灸臨床に結び付けるには、結構なトレーニングが必要になると思います。
それは、東洋医学では病気の原因を「間接的に全体像を導き出す」ということを主としたり、病気の部位を「機能による定位を主とする」としているところにあると思います。鍼灸臨床では、病気の原因は直接的に観察分析することも重要ですし、病気の部位は構造による定位も多く採用した方が鍼灸施術部位が分かりやすいはずです。
人体惑星試論(通称七星論)は、この問題をうまくクリアしている理論だと思っていて、土(脾胃)の問題は、婦人科にでやすいこと(七星論では生殖は土とも識別される)、婦人科のトラブルに膻中の圧痛が伴えば、地(心包三焦)が主原因になっているかもしれないことなど、これらは七星論の構造による定位(婦人科の問題が土であること)や、直接的観察による原因推定(七星論では膻中は地と識別される)が行いやすいことを意味していると思います。
ちなみに、七星論では土と地は共役関係とされて関連が深く、配穴の上では同時に使うことが多くあります。
古典的な配穴でいうと内関公孫の組み合わせがそうなります。
このように七星論を臨床にどのようにうまく取り入れてゆくのか?どのように考えて使うのか?どのように応用してゆくのか?などが講習会を通して身についてゆきます。
また、理論的技術(中医ではこれを弁証論治という)だけでは、しっかりと七星論が身に付いて、様々な臨床で対応できるようになるまでは、困ってしまうので、ちょっと言い方は良くないですが、ある種の飛び道具のような症状を端的に改善する技術(中医ではこれを弁病施治という)も講習会の中でたくさん学習できますので、明日の臨床にも生かせますし、10年後の臨床にも生かせる素晴らしい講習会だと思っています。
森ノ宮鍼灸大学修了予定
中西奎介
■鍼1本で劇的な変化を見せる技術
私は、森ノ宮医療大学の鍼灸学科の大学生です。
2年前に初めて新城先生の実践塾に参加させていただいた時に、大学で学ぶ治療や考え方と違っており、このような治療方法や考え方があるのだと新たな世界に突入したと感じました。
それから臨床実践塾に参加し続けて行く間に、治療の素晴らしさを感じ、臨床に出た時に役に立つ事ばかりを学び、早く治療家として臨床に出て治療していきたいと思いました。
鍼1本、あるいは2~3本で、劇的な変化を生み出す技術は、七星鍼法の強みだと思いました。
患部から離れた部位で、患部とは関係ないような遠隔に鍼をして治してしまうのを何度も見ました。
学校の授業では見られない症例を何度も見てきて、これが速効療法での遠隔治療なのだ。これが本物の治療なのだと思いました。
七星鍼法には独自の経絡や経穴がありますが、理論的に説明ができるのでわかりやすいです。
この「速効療法」を使いこなすことができれば、多くの人に役立つことができると思います。
■ 七星論は歴史に残る
大阪の新城三六先生に出会い教えを請い、自分が納得できるような施術をできるようになりました。
通常の鍼灸は、五行論と呼ばれた考えた方なのですが、当院は新城先生が考案した七星論を用い、七つに分けた考え方で施術しています。
僕が七星論を学ぶきっかけは、脈が診れない鍼灸師だったからですが、脈がわからなくても治療ができるし、今では脈診もできます。
富山県の鍼灸院でも当院のみが七星論を行なっています。
従来の東洋医学の脈の診方と全く違い、足の三焦経というものまで存在しています。
僕は新城先生の理論は歴史に残る大発見だと思います。
京都府
はりきゅう清風万里
西川正美
■ 七星論と新城理論
私は訪問での鍼灸治療もしていますが、新城先生の臨床実践塾で受講した内容を施術すると即効性もありますし、患者さんも知らない間に身体の状態が良くなっているという現象がおこります。
小児から後期高齢者まで使える技術で、しかもうつ状態の方やガン、脳卒中とあらゆる症状に対応しています。
また、てい鍼でも効果があります。
「そういえば、ここが痛かったのにもう痛くない。」
「夜、寝てくれるので介護する側も休めるようになった。」
「食事が美味しく感じる。」
「便通があるので薬は飲まなくなって介護しやすい。」
などなど、ご本人やご家族から感謝されます。
臨床実践塾で学んだ事は主訴だけでなく生活の中で大切な睡眠、食事、便通もよくなり、結果QOLが向上しているようです。
以上の事は新城先生の丁寧なご指導のおかげで実践でも効果があるのだと思います。
ひろ鍼灸接骨院
山梨智弘
■ このセミナーをお勧めする理由
初めて新城先生にお会いしたのは2007年の某フォーラムで、50cmの巨針を縦横無尽に使う技術に大変驚きました。
それ以降、2008年から臨床実践塾に参加させていただいて日々技術の研鑽に励んでおります。
臨床実践塾では七星論という新しい針灸理論による治療法や新城先生が独自に考えられた治療効果の高い様々な技術を学ぶことができました。
その効果については、他の先生方の感想を参考にしていただいて、私がこのセミナーをお勧めする理由を幾つか書かせていただきます。(当方、諸会派セミナーに長期参加経験有り)臨床実践塾の名の通りすぐ臨床に使える。
※古典の朗読・理論の話だけで終わるセミナーあり。
経験済み
➁分からないことはその場で質問でき解決できる。
帰宅後も可。
※分からないのに質問を許さないセミナーあり。
経験済み。
③実践塾の治療技術は独自の物が多く、他の治療院と差別かできる。
④コスパ最高。
※講習会費は治療効果が高い技術を学ぶための費用としては安い‼
⑤新城先生や参加しているベテラン先生は、怖い顔に見えるが意外と優しい。
※これ重要。どんどん質問して情報を集めよう。
奈良ASANTE(東洋医学ユリシス)
一般社団ウェルビーイング・ビューティー・ジャパン代表理事
三嶋弥生
■ 東洋医学と魂のエステ®塾のベースは「七星論」のおかげさまです
新城先生との出会いは、鍼灸学校1年生の春休みでした。美容エステ業界から鍼灸師に転身した私は、当時とても悩んでいました。あまりにも学校が面白くなくて(笑)そんな時、ネットで検索して偶然HPに辿りついたのです。こんな素晴らしい治療を行っている先生にぜひお会いしたい!と思いました。
新城針灸治療院では、最初に目の撮影があります。これは虹彩学といって、目から体質を診断できるものです。今ある症状だけでなく、過去の原因まで解明されることに驚きました。その的確な診断と即効性に感激した私は、スタッフとして弟子入りさせていただく幸運に恵まれました。その間に、臨床実践塾や治療院で学んだ全ての体験が「七星論=人体惑星試論」なのです。
おかげさまで、夜間の鍼灸学校3年生の時に開業した大阪ユリシスは、法人化し、14年目には奈良ASANTEに移住しました。現在では一軒家のヒーリングスペースとして、東洋医学とアロマ鍼灸や、惑星ボディケア®をオンライン講座でお伝えしています。すべて七星論がベースにあります。
これからも魂から美しく輝いて生きる人を応援するために、お役に立ちたいと思います。いつも新しい刺激とご指導をいただき、本当にありがとうございます。
埼玉県羽生市
鍼灸師 齋藤貴永
■ 臨床実践塾に参加して
毎回が新しい発見で溢れています。行きの道中は期待でワクワク、帰りは明日からの臨床を想像してワクワクしています。
■ 客観的診断と再現性ある治療法
七星論で体系的に組み立てられる診断から治療までの流れは、明日からの臨床を進化させてくれる事間違いなしです。
私自身も実践塾で習った事を臨床に取り入れてから、治療の段取りが以前よりもスムーズになり、かつ七星論で論理的な解釈が自分の中で出来るので、今一つ上手くいかない場合でも、あれこれと迷子にならずに済むようになりました。
中長期に渡っての治療効果の検証には虹彩、スクレラでの分析が役に立ち、患者さんと身体に関する情報を共有できることは、より強い信頼関係を築くきっかけになります。治療技術に留まらず、人間学から経営学、兵法からの応用等々、これでもかというくらい沢山学べるのは新城先生の臨床実践塾だけです。